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IELTS: Readingの勉強

全ての科目に言えることですが、日常使う英語だけではやはりテストには対応できないことが多くありますね。

ただ、日常から勉強できることもたくさんあります。

 

僕がまず始めたのは読書です。なかなか進みませんでしたが、とりあえず読むことをできる限り習慣づけようと頑張りました。

実際は読み始めて2分も経たないうちに眠くなりましたが。。。それも認めつつとりあえずやりました。

 

僕はKindle Unlimitedを使っているので、そこからいくつか見繕って読んでみました。実際の本の方がやはり読みやすいとは思いますが、Kindleはスマホさえあればどこでも読めるので、休憩時間や電車などでの移動中など少しずつやっていました。

その中でわからない単語をとにかく抽出して、ノートに書き出し、意味を調べました。都度都度やると大体の内容さえ頭に入らず、ページも進まず、やる気がどんどん削がれていくことに気づき、とりあえずわからない単語の抽出だけしておいて、意味は後で調べるようにしました。

 

ここで一つ僕がやったことは、一つの言葉の意味をただ調べるだけではなくて、その言葉から派生させて肉付けをした上で覚えました。

 

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この写真はKangarooを説明できるようにするためにノートに書いたものです。哺乳類で、ポケットが付いていて、二足歩行、なんならぴょんぴょん飛びます。と。

 

Kangaroo=カンガルー

 

だけだと暗記なので、僕の一番苦手分野になってしまいますが、特徴や種類、またはその単語に関する例題などをどんどん掘り下げて書き込みました。

こうすることで、僕は文字を覚えたというより、絵として覚えられたので、頭にスッと入りやすくなった上に、ノートを見返したくなる気持ちにもなりました。

もちろん人それぞれやり方はありますが、ボキャブラリーを増やす上で、僕の中ではとても効率の良いやり方でした。

 

 

 

次は実際のテスト対策をしました。

Youtubeにたくさんチュートリアルがあり、その中で一番分かりやすくて頭に入りやすい話し方をしてくれる先生を2人ほど抜粋してひたすら動画鑑賞しました。

その中で、実際に問題を解く際の鍵となる部分をノートにメモしていきました。

僕はリーディングの中でもTrue・False・Not Givenの問題が特に苦手だったので、そこに集中しました。

 

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これらの例題は比較的簡単ですが、どこがキーなのか、類義語はどれか、とにかくポイントを見つけるためにまずはこれを穴が開くほど見て、例題を解いて、また見直して、、を繰り返しました。

 

長文の問題は、上に書いた読書の時と同じように、とりあえず読んでわからない単語を調べて、その単語を派生させて、、を繰り返しましたが、流石に時間がかかりすぎて、当日に間に合わなくなりそうだったので、長文をそのまま使ったり、たまに意味だけ見ておいたり、臨機応変(だったかは分かりませんが)にやりました。

 

ちなみに勉した時のノートは、

 

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ほぼ日手帳のカバーにダイソーのA6ノートを差し込んで使っていました。マザー2大好きで毎年ほぼ日手帳を買っていたんですが、実際はあまり使わなかったので、今年は買うのをやめて、カバーを何か違うものに使えないか考えていた時に、ふと思いつきました。

 

正直少し小さいし、僕はB5で育ったので、本当は違うサイズの方が勉強しやすかったかもしれませんが、テンションを上げる材料としては最高です。

ほぼ日カズンのカバーはA5なのかな。今度カバーだけ買って別のノートもこういう風にしたいですね。僕みたいな感情に流されやすいタイプは、周りの道具に少しこだわって、ものにテンションを上げてもらう必要がありますね。

 

リーディングのテスト勉強はこんな感じでした。

 

本格的に集中して勉強し始めた時期が試験当日から結構近かったので、結果が出るまで少し不安もありましたが、前回までの失敗を繰り返したくはなかったので、結構計画立ててやりました。

 

社会人になると、なかなか勉強する時間をまとめて取ることが難しいので、日々少しずつやっていくしかないですね。

 

テスト勉強全般に言えることですが、僕はリーディングの成績が一番不安定だったので、とにかく文字に慣れることと、弱点の抜粋・克服、あとは見直したくなるノート作り、そういったことを意識しました。

 

最後に、何度でも書きたい内容ですが、休養も本当に大事なポイントでした。前回の失敗の大きな原因だと思っていたので、そこも勉強の一環だと思って、休む時は休む、やるときはやるといったメリハリ、、実際はダレる時もありましたが、何も意識していないよりもいつも頭の片隅においておいた方が、気持ちも穏やかでいられた気がします。

 

次回へ続きます。