life-is-entertainmentのブログ

日々の生活、物欲に負けて買った戦利品の紹介、使えない情報など気楽に更新していきたいと思います。

IELTSを終えて

この度、無事IELTSの必要なスコアをもらいました。

このページは正直ほとんど更新していないし、ご覧になっている方もほとんどいないかもしれませんが、自分の備忘録ともし誰かの役に立てたらいいな、、なんて思い、試験当日までの勉強や気持ちの持ち方など、僕が実践したり感じた事を書いていこうと思います。

 

 

今回受けた理由は、ビザのためでした。みんなそうか。

 

 

初めて受けた時は2014年でしたが、必要なスコアより1ポイント以上いい成績だったので、それがいつまでも頭に残り今年は本当に苦労しました。何回受けたのかは、、言いたくありません 笑 一回大丈夫だったし今回も大丈夫だろう、みたいな変に軽い気持ちがずっとありました。

 

今年失敗した数回の反省点は、もちろん勉強を疎かにしたことも大きいですが、それと同じくらい、時間を取ることが本当に大変でした。それは、勉強に費やす時間だけでなく、休む時間も含めてです。

 

僕の仕事柄、曜日を固定して休むことが難しい上に、今回のコロナの二次災害と言っても過言ではない、従業員不足が本当に深刻でした。それ自体は今も続いていますが。。

 

そんな中で、無理矢理時間を作り試験を受けていましたが、勉強不足以上に当日の集中力のなさを如実に感じました。眠くてしょうがなかった。

当然いい点数など取れるはずもなく、結果が届く度折れる心。悪循環以外何もありませんでした。

 

テスト会場自体に問題があった時もありましたが、それはまた別の話です。ちなみに何か不都合や会場の不手際があった場合、その場もしくは試験後に苦情を言わないと、絶対に受け付けてくれません。それがたとえ相手側のミスでもあの人たちお構いなしです。人の金をなんだと思ってんだか、、と思いましたが、結局試験を予約するときに、免責事項を受け入れているので、全く対応してくれません。人間とは思えません。いつかリベンジしてやるつもりです 笑

 

 

そんなこんなで、どうしようもなかったんですが、だからと言って諦める選択肢はなかったので、なんとかしようと色々模索していました。

 

 

最初に直したのは生活習慣です。

 

これが一番大事ですが、それが故一番大変でした。

僕は基本家に帰ってくると、自動的に映画かYouTubeを見る癖がついていました。それを何とか辞めるようにとにかく根性で叩き直しました。たまにいつも通りに戻ってしまったりしていたので、とりあえず勉強しなきゃというプレッシャーを忘れて、できるだけ早く寝るように心がけました。

 

そのお陰で少しずつ体力気力が戻ってきたので、勉強を再開、、は、まだしませんでした。

 

 

次にしたのは、予定表の作成です。

というよりも、そういうYouTubeを見つけて、実行してみることにしました。と言ってもそんなに頑張らないように、よりシンプルに。

バレットジャーナルの書き方みたいなチャンネルを見てそれっぽく作ってみました。実際は、本当のバレットジャーナルのようにしっかり作ってはいません。

色々書き込んでしまい、個人名なども載っているため、写真をアップすることはできませんが、インデックスやフューチャーログ、マンスリーログを取り敢えず作り、そこに勉強の予定を作りました。

 

毎日同じ職場と家の往復、たまに誰かとご飯に行くくらいなので、予定をあえて書くほど難しい生活ではないし、スマホのカレンダーに入力しておけば、何かをし忘れることはまずないので、十分でしたが、いざバレットジャーナルをつくってみると、思ったよりも楽しく、長期的な目標僕にもあったんだ、と実感させられました。ビザをいつまでに申請しなければいけない、、みたいなことは常に頭にありましたが、実際にノートに書き込むと、感覚が全く変わりました。

それに対してやらなきゃいけない細かいことも芋づる式に出てきました。予定って受け身だけじゃなくて能動的にも作られていくんだ、と初めて実感しました。もちろん一番大きな課題はやっぱりIELTS。

マンスリーのログに、IELTS試験日を書いて、そこから何を勉強するか書き出しました。

内容はほぼSpeaking、Writing、Listening、Reading程度しか書きませんでした。それは、既に何となく自分の弱点を数回のテストでわかっていたからです。ただ頭の中で例えばReadingでもどの部分にフォーカスを充てるかなど細かいこともたくさんあったので、それにあった勉強を出来るだけ短時間で終わるように心掛けました。

それをよりわかりやすくするために、先に練習問題を一通り(でも一日ひとセクション程度。嫌にならない程度に進めました)やって自分の強化ポイントを何となく導き出しました。

 

手帳に予定を書いて、そのページを開いて机に置いておく。予定実行初日は正直チートしました 笑 スピーキングとリーディングをやろうと思いましたが、リーディングをやりませんでした。ただ、試験当日までの日程が一覧で見えるため、ケツを叩くには十分効果がありました。

次の日からは、ちゃんと書いた課題をやるようになりました。そこでも甘えた自分が出てくるのがわかっていたので、上記に書いたように大きなタイトルしか書きませんでした。どこで止めてもいいし、続けてもいい。僕の性格上必要な緩さだったと思います。それも功を奏して、勉強したところはちゃんと実になったように思います。

 

実際にやった分が結果に反映されたように感じます。もちろん得意不得意分野はありますが、どこをどうクリアしていくかと言うのも短期間の勉強で重要だと感じました。結局満点を目指しているわけではないし、捨てる問題と絶対正解する問題、ではないけど、確実に狙ったスコアは取らなきゃいけないので、僕は不得意問題に時間を掛けるのをやめて、もやもや悩む時間を捨て、分からなければ悩む前に取り敢えず答えや模範解答をすぐ見る、を繰り返しました。

 

今まではモックテストをひたすら解くだけでしたが、今回ちゃんとチュートリアルを見ることにしました。と言っても無料のYoutubeチャンネルですが。いや、想像以上に重要な時間でした。特にリーディングやリスニングなんて答えは一つだから自分次第以外何があるの?と思っていましたが、チュートリアルを受けたことで、少なくとも問題を解く時間が掛からなくなってきました。どこを重点に考えるか、など何となく頭で感じていたことをしっかり説明してもらったので、無駄な時間が減り、今回のテストは全記入後に全問のスペルチェックをしたり、よくわからなかった問題にもう一度戻って考えたりできました。

 

時間の余裕ってめちゃくちゃ大事ですね、、体で実感しました。

 

 

せっかくなので、科目別に僕が何をやったかも次のブログに綴ろうと思います。