糠床
何だかんだで半年以上経ちましたかね。
少なくなってきたので、糠を足しました。
だんだんしょっぱくなってきたのもあったので薄める意味も込めて。
ぬかのにおいはいまだに慣れないですねw
犬に舐められたようなにおい。
でも漬けた野菜は美味しいですね。
ベタにきゅうりかなと思って作っていましたが、この間キャベツでやってみたらとてもうまかったです。
ユーチューブで細菌の研究をしている人のチャンネルを見たのですが、家によって味が違うらしいですね。
それぞれのお宅に合った味になって行くらしいです。
それは、自分の手でかき混ぜるから、自分の持っている菌が繁殖していくらしいです。
始めてみて実感しましたが、糠床は育てていくものなんですね。
動物とも植物ともまた違った楽しさがありますね。
まだ理想の味とは言えませんが、少しずつ近づいていくといいですね。
そもそもうちの家系は糠床作らないので、味も何が正解なのか、今やっていることも本当に正解なのかわからず、未だにネットなどの見様見真似です。
でもこう言う日本の文化いいですね。
発酵ものだから健康にいいとかも聞きますが、それよりもこういう技術というか共存があるというのが、何だか感動的でとてもいいです。
ちなみに気のせいかもしれませんが、糠を触ると手がつるっとする気がします。そして臭くなるw
顔に塗ったらスキンケアになるのだろうか。
これを塗る勇気はありませんが。。